- ひめチャン12
【播州の秋祭り】今年もやります!WINK「播州の秋祭り」特番
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WINKでは、今年も迫力満点の映像を「2025 WINK 播州の秋祭り特番」としてお届けします。
豪華絢爛な屋台、圧巻の練り合わせなどWINKの総力取材による迫力の映像をお楽しみください。
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テレビ・録画機器の設定は機器によって異なるため、お手持ちの機器の説明書をご参照ください。
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放送日時
11月1日(土)~12月3日(水)
番組内容
エリアマップと各地の秋祭りの見どころ
1. 【浜の宮天満宮秋季例大祭】
祭礼日 10月8日(水)・9日(木)
住所 姫路市飾磨区須加40
「サイテバチョーサ」の掛け声とともに、練り子らが屋台を高く差し上げて手を離すと、台場男衆が懸命に屋台を差し上げます。
選ばれた24人だけで支えられた屋台は宙に浮いているようにも見えます。
台場差しで支えられる時間は太鼓の数で測られ、男たちは意地と度胸をかけて競い合います。
2. 【恵美酒宮天満神社秋季例大祭】
祭礼日 10月8日(水)・9日(木)
住所 姫路市飾磨区恵美酒14
恵美酒宮天満神社の秋祭りの最大の見せ場は「台場練り」。
練り子たちが屋台を高く差し上げているうちに、24人の台場男衆が素早く台場を肩で担ぎ上げる荒業です。
掛け声とともに本棒、脇棒、閂の練り子が一斉に手を離すと、総重量2トン近くある屋台を支える台場男衆の顔は紅潮し、額には玉の汗が浮かびあがります。
〈令和7年 都倉屋台新調〉
3. 【高岳神社秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市西今宿8‐5‐8
蛤山に鎮座する高岳神社の本殿への参道は狭くて急な階段。
12台の屋台が階段を登り宮入りを行います。
「ヨーイヤサー」の掛け声で、順番に急な坂を登り、その後、御旅所「蛤岩」を目指す姿は圧巻です。
〈令和7年 東今宿屋台新調〉
4. 【甲八幡神社秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市豊富町豊富1375
甲八幡神社は標高107mの甲山山頂にあり、秋祭りの本宮には、屋台が神社へと続く参道の山道を一気に登る力強い祭礼です。
2年に一度、奉納される仁色長持。千姫が本多忠刻に輿入れの際に仁色村が荷役を果たしたことから、「播州の女祭り」とも呼ばれています。
獅子が舞いながら山形に組んだ梯子を登っていく金竹の梯子獅子は見どころ満載です。
5. 【正八幡神社秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市船津町2989
氏子地区は中野、御立、宮脇、八幡、大澤、上野の6地区。
宵宮では、各地区ごとに町練りが行われ、本宮では宮入後、6台の屋台による練り合わせが行われます。
練り合わせの後、姫路市の重要無形民俗文化財の龍王舞や中野による獅子舞の奉納が行われます。
6. 【中島天満宮秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市飾磨区中島412
中島、下野田、中野田の3台の屋台が練り出されます。
本宮では、各屋台が宮入し、屋台練りと獅子舞を奉納。
中島天満宮横のグラウンドで中島、下野田、中野田の3台練りが行われ、迫力満点です。
7. 【津田天満神社秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市飾磨区構912
4つの氏子中の大屋台4台と子ども屋台2台、壇尻1基が各町から宮入りします。
狭い拝殿内で泥台を床に付けた状態から屋台を一気に差し上げる一気差しは見どころです。
8. 【生矢神社秋季例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市手柄91
姫路市のほぼ中央にある手柄山。その山の南裾に鎮座する生矢神社。
手柄、飯田、亀山、栗山地区の大屋台と子ども屋台の計6台が境内の馬場に集結し、のぼり練りや屋台練りを行います。
9. 【蒲田神社秋祭り】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市広畑区蒲田410-1
応神天皇を御祭神に創祀約1600年前とされる古い神社の境内を各地区の絢爛豪華な屋台が順に宮入を行います。
宵宮では、八幡小学校の運動場に各地区の屋台が集合し、屋台練りを披露します。
夜には、ライトアップされた幻想的な屋台が、豪快に練り合わせいを行います。
10. 【別所日吉神社例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市別所町別所687
別所の獅子舞は、播州獅子の発祥と言われています。
雄雌2頭の毛獅子で二人立ちの獅子舞。
古来から受け継がれてきた道中舞・神楽の舞・花の舞など全12曲を伝承し、姫路市指定重要無形民俗文化財に指定されています。
11. 【天神社例大祭】
祭礼日 10月11日(土)・12日(日)
住所 姫路市夢前町夢之庄2197
屋台を担いだまま約150段の石段を一気に上り、宮入りする名物「石段上り」。
屋台を担いで、階段を上る姿に思わず力が入ります。
12. 【湊神社例大祭】
祭礼日 10月13日(月・祝日)・14日(火)
住所 姫路市的形町的形1249
大鳥、北山河、地、南山河、児島、苅屋、福泊の7地区から屋台が集結します。
湊神社と山陽電鉄「的形駅」近くで行われる荒々しい7台の屋台による練り合わせは見どころの一つです。
御旅所への坂道を、屋台を担いだ氏子たちが一気に駆け上がる神事渡御は圧巻です。
13. 【松原八幡神社秋季例大祭】
祭礼日 10月14日(火)・15日(水)
住所 姫路市白浜町甲396
宵宮では7つの地区からそれぞれ豪華絢爛な屋台が登場!
東山から木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村と例年変わらぬ順で宮入りします。
夕方になると各屋台に提灯や電飾が灯され、ひときわ美しい光景が広がります。
本宮では拝殿から3基の神輿が勢いよく練り出され、拝殿前で激しくぶつけ合います。
クライマックスは御旅山山麓の広畠で行われる神輿合わせ。
桟敷席につめかけた大観衆が見守る中、神輿を豪快にぶつけ合います。
この神輿合わせこそが「灘のけんか祭り」という名前の由来。
毎年2日間で十数万人もの人々が訪れ、全国に多数ある「けんかまつり」のなかでも最大規模といわれています。
〈令和7年 松原屋台新調〉
14. 【大塩天満宮秋季例大祭】
祭礼日 10月14日(火)・15日(水)
住所 姫路市大塩町汐咲1‐50
鎌倉時代から続くとされている「毛獅子舞」。太鼓と笛の音に合わせた神社境内での地舞は県下随一です。
東之丁、宮本丁、中之丁、西之丁、北脇丁、西濱丁、牛谷、小林と氏子中ごとに舞や仕立てに個性が際立ちます。
毛獅子が勢ぞろいして、鳥居前から神前まで地に足をつけぬよう氏子に担がれ獅子頭を高く差し上げ、激しく揺らしながら舞い進む道中舞は圧巻です。
15. 【伊和神社秋季大祭】
祭礼日 10月15日(水)・16日(木)
住所 宍粟市一宮町須行名407
須行名、伊和、安黒、東市場、嶋田の5地区の屋台が宮入りを行います。
「かいなで、かいなで、かいなでしょ」の威勢の良い掛け声で、腕で練り棒を抱えた氏子が屋台をコマのように回す「腕(かいなで)回し」は観客を魅了します。
腕だけで抱えた屋台を一気に差し上げる「腕(かいな)差し」は氏子の頭上で屋台が静止すると、大歓声と大きな拍手が観客から送られます。
16. 【英賀神社秋季例大祭】
祭礼日 10月17日(金)・18日(土)
住所 姫路市飾磨区英賀宮町2‐70
各町の屋台が宮入すると、拝殿練りを行います。
高床式の拝殿の中、天井に届くほど屋台を高く練り上げる拝殿練りは圧巻です。
「英賀といえば梯子 梯子といえば英賀」と称される梯子獅子が舞う姿は勇壮で見応えがあります。
境内横の公園で屋台の練り合わせが行われ、激しく練り合わせする様子は迫力があります。
〈令和7年 山崎屋台新調〉
〈令和7年 英賀東屋台新調〉
〈令和7年 宮東屋台完成〉
17. 【富嶋神社秋祭り】
祭礼日 10月18日(土)・19日(日)
住所 たつの市御津町苅屋519
浜田南、浜田西、苅屋、黒崎、東釜屋の5台の屋台と西釜屋の壇尻が宮入りします。
鳥居は屋台を担いだまま通過できない高さ。
そのため担ぎ棒を膝元まで下ろし、地面すれすれで一気に鳥居をくぐり抜ける宮入りは、富嶋神社ならではの見せ場です。
境内で各地区の屋台が立ち代わり練る「練り違い」、屋台を頭上に持ち上げて浮かせる大技「チョーサ」を限界まで行う「限界チョーサ」は迫力満点です。
18. 【荒川神社秋季例大祭】
祭礼日 10月18日(土)・19日(日)
住所 姫路市井ノ口437
馬場で練る屋台を拝殿から眺めると、すり鉢の中で小芋を洗っているかのように見えることから「小芋祭り」と呼ばれています。
宮入り、馬場での練り合わせ、階段登り、拝殿練り、山登り、山降りなど、多彩な屋台練りを堪能できます。
小芋祭りのクライマックスは馬場での6台の屋台による練り合わせ。
その姿は圧巻です。
19. 【魚吹八幡神社秋季例祭】
祭礼日 10月21日(火)・22日(水)
住所 姫路市網干区宮内193
「ちょうちん祭り」とも呼ばれ、播州最大の氏子数を誇る祭り。
氏子数が多いがゆえに、屋台、壇尻、獅子壇尻、神輿、ちょうちん練りなど華やかな祭り絵巻が繰り広げられます。
中でも異彩を放つのが、氏子たちが竹の先に取りつけた高張り提灯を打ち合う「ちょうちん練り」。
提灯が破れて飛び散ると、見物客から歓声が上がります。
この風景から、いつしか「ちょうちん祭り」と呼ばれるようになりました。